所感

飽きるまでやります

2024年4月13日

基本的に風呂は毎日かかさず入るタイプ。

風呂に入る、というよりはそこで歌うことがストレス発散になっているのだと思う。

 

元々高音は出ない方ではあったが、最近は顕著に出なくなってきている気がする。こういうところで歳を感じるのか、と悲しんだりもする。

それでも「叫ぶ」という行為は一貫してできるのだと思う。尊敬する人たちは、もうおじさんと言われるようなフェーズに差し掛かっているにもかかわらず、未だ衝動を歌い上げている。ならば私も叫び続けようと思う。少なくとも、衝動を待ち続けている限りは。

 

 

別にバンドをするわけではない。

2024年3月11日

なんか思い出は残していった方がいいな~と思ったので、その時々であげたくなったらあげるようにしようと思う。今回は文章だけだが、今後は写真なども残せていけたらと思う。その都度思いついたことを書いていく形式をとる予定なのでひどく見づらい文章だけど、それの方が「所感」って感じがして良いと思う。

 

 

 

社会人一年目がそろそろ終わるけど意外となんとかなるもんだ。というかなんとかなりすぎて生活がぬるい。このままでいいんだろうか。
同期と上手くやっていけるだろうか、という不安も割とどうにかなった。やはり酒は全てを解決する。

 

新しい環境は一年も経てば慣れてしまうもので、電車の乗り方なんかも慣れてきたように思う。でも未だにあの人混みは慣れないし、慣れたいとも思わない。いかに精神をすり減らさないようにするか、ということに神経を注いで生きているような感覚だなあ~。

 

今日、会社のトイレでふと、今の生活と自分の最期との連動性を強く感じた。このまま惰性で40年が過ぎると思うと焦燥感というか、かといって何か行動するでもない自分の人間としての敗北を感じる。でも稼がないと生きていけないわけだからこれからも惰性で働いていく。

 

つい先日次男から内祝いというものを頂いた。縁のないものだと思っていたカタログとやらを眺めて何か感慨深くなる。大人のものだと思っていたそれを眺める自分っていう状況がとても違和感のあるものに感じた。まだまだ餓鬼な俺がこれを見る資格ねえだろと。うーん、牛肉とかは近くのスーパーで買えるからなあ…。
そういえば、実家に帰った時に食べたすき焼きをそんなにおいしくないと思ってしまった自分にすごい悲しみを覚えた記憶がある。大学後半ぐらいから、たまーに半額になった牛肉とかを買って食っていたせいだろう。でも、母の作った味噌汁とか卵焼きは未だに好きで、そのことに安堵したりした。
父は今年で仕事を辞めるらしい。なんとなく、親はずっと働いているものだと思っていた。年末年始、実家で父がふと、「いつ飲めなくなるかわからんからなあ…」と言っていたことをすごく覚えている。前帰った時は酒飲みながら話ができなかったから、次帰った時は腰を据えて話をしたいと思っている。

 

サークルから離れて一年が経つ。とは言いつつも、ちょくちょく帰ったりしてるのでそんなに離れている感はないのかもしれない。結局みんなが好きだから、隙あらば帰るようにはしようと思う。
久しぶりに大学でライブを見たけど、やっぱりいいものだなと思う。そんなに暴れる体力ないなあ~と感心したりもした。というか一か月に一回ライブするって割とすごいことしてたなと思う。今そんなことできない。マジで。

 

時間がない、という事実を痛感している。今年度にそれなりのアコギを買ったが、あまり弾く時間を作れない。心身共にフリーな時間が土日しかないので、土曜に散歩とか予定を入れてしまうと、日曜ぐらいしかない。赤レンガ倉庫→山下公園の黄金ルートで心を保っている。
開けた視界が好き、だということをこちらに来てから改めて実感した。特に某場所に行った時はあまりの視界の狭さに一瞬で憂鬱な気分になった。大学後半、原付で色んな場所へ行ったことが意外と記憶に残っている。思えば浜松は開けた視界が多かった。佐鳴湖浜名湖浜松市野イオン、なんか山奥の方とか。緑も適度にあるし、悪くない土地だったなとこっちで過ごしてから思う。
でも同じ景色をずっと見ていても飽きるので、5年でちょうどいいんだろう。
今住んでいる場所と勤務先は、車道が割と大きいおかげで視界は広い方だ。だから一年間心折れずに働けたのかもしれない。

 

高校の同期が栃木にいるらしく、この一年で数回一緒に日帰りプチ旅行した。二人きりで何かするというのが多分高校以来だったので最初はひどく緊張したが、会ってみればすぐにあの頃の自分に戻ることができた。大学の知り合いとはまた違う、気の抜けた会話などはとても居心地がよかった。これからも定期的にプチ旅行しようと思っている。

 

今年でアラサーになった。持病があるからすでに五体満足ではないが、何かあっても早期発見できればと思う。